勝ちに不思議な勝ち有り、負けに不思議な負け無し
東北楽天ゴールデンイーグルスの名誉監督、野村克也氏の座右の銘として有名な言葉ですが、江戸中期の大名で肥前国平戸藩藩主 心形刀流という剣術流派の武人であった 松浦静山 が言ったとされる言葉です。
勝負に勝つ時には、どのようにして勝ったか理由がわからない、思い当たらない不思議な勝ちあるが、負けるときは、必ず原因があり、不思議な点はないということを言っている言葉です。
野球もそうですが、人生の中で勝負事というのは、いろんな場面で出くわします。
その時に偶然に勝つことはあっても、偶然負けることはなく、負けるというのは必ず原因があります。
これをやると必ず負けるということを理解し、負けない戦略、負けない努力をしていくことが勝利につながることだと考え、選手たちには指導しています。
指導方針
1.基本姿勢を大切にすることを常に心懸ける!
2.高いレベルを目指し、チャレンジを続ける!
3.野球を愛し、道具を愛し、周りに感謝を忘れない!